仕事で初めて嵯峨野線に乗って、JR花園駅に行った。

 

 

京都駅から嵯峨野線に乗る。

中央口を通り過ぎ、ここにプラットホームがあったんだ!と驚く死角に嵯峨野線の乗り場はあった。

おそらく嵐山方面から帰ってきたであろう国内外の観光客が電車からがんがん吐き出されてくる。

その中を逆流して、電車内へ。

 

 

電車の中はこれまた、国際色豊か。ほぼ満席。

途中、丹波口や二条、円町などを通り過ぎていく。

京都好きのぼくにはたまらない地名ばかりでわけもなくワクワクする。

特に二条は二条城もあるし、昔住んでたあたりなのでなおさら。

 

 

花園駅に降り立つと、初めての場所に来た興奮と今日の仕事の緊張感が合間ってほどよいテンション。

京都好きが京都に暮らすと、もういろんなところでテンションが上がっちゃう。

 

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少し時間があったので、近くの喫茶店へ。

これまた、時間が止まったような喫茶店で、古めかしい厚化粧のおばちゃんとお客さんが一人。

何かが淀んでてむわっとなる。時間?記憶?なにが淀んでるんだろう。

のけぞりそうな圧倒的昭和感。

 

そこでホットコーヒーを頼むと300円。やっすい。

 

PCを立ち上げて、仕事の電話をしたらいつの間にかおばちゃんと二人きりで差し向かい。

何をどうすればいいのやら。。。

そしたらありがたいことに常連さんがやって来た。ほっとする。

支払いを済ませたら、おばちゃんが「雨が降るかもよ。上着を着てた方がいいよ。」という優しい言葉をかけてくれて、送ってくれた。

客あしらいが流石にうまい。たくさんの人がやって来て去っていく京都の歴史を感じた。

 

その後、仕事も無事終わり、帰りはバス。

 

 

市バスの93番に乗って移動。

マニアックな話だけど、93番は好きだ。

昔から行ってたライブハウス拾得あたりを通るし、堀川丸太町は昔の下宿があった場所で駿台予備校の近く。

「丸太町」という響きには憧れやら郷愁やら後悔やら希望やらいろんなものが詰まってる。

 

以下、93番の道の一部を抜粋。

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 丸太町という名前がしばらく続くストリート。

たまらんなー。

やっぱり、今の生活は憧れの向こう側なのだ。

超えて来たのだという気がする。

幸せな日だった。