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もし、天気がよくって、気持ちのいい日に一人で京都のどこかでご飯を食べようという日があればどこに行くだろうか。

まっさきに浮かんでくるのは河原町丸太町の「タイキッチンパクチー」だ。

 

お店の入り口は透明のビニールの扉で、タイの屋台感が漂う。

店内はいつも賑やか。

厨房からはタイ語が聞こえてくる。

客層は学生さんや、国内国外の観光客らしき人が多く、リーズナブルな価格でふらっと入れる気軽な雰囲気が漂う。

近くには御所があって、少し北上して河原町から東を眺めると大文字山も見えるというなかなかのロケーション。

 

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タイキッチンパクチーの料理の中でも一押しは「タイの国鉄弁当焼き飯」(640円)。

もしかして、京都で一番美味しい焼き飯なんじゃないだろうか。

「おいしいよ。おいしいぞ。さあくるぞ!!」と食べる前にいつも舌はそれ相応の覚悟を持って待ち受ける。

しかし、その期待値をいつも1.5倍くらいのビッグウェーブであっさりと超えてくる。

青菜とレモンが添えられて、あっさりとしていながらも、力がある。

 

その美味しさを一言で言うと「勢い」だ。

それは吹き上がる「アジアの力」といっていいのかもしれない。

さわやかなパワー。シンプルな勢い。

 

1200年続く古都で21世紀に味わうアジアの力。

 

舌が感じていることを言葉にしてみると「え!こんなに気合と勢いがあるの ?私はそんなに勢いと気合を持って日常を過ごしてないよ。」といった感じ。少しひるんでしまう。

 

この街にはいたるところに多様な人種がひしめいている。

地下鉄の同じ席に下手をすると外人さんのほうが多いということもよくある。

素晴らしきかな多様性。また行こう。タイキッチンパクチーへ。