金沢旅行へ向かう家族を見送るために京都駅へ。

そのあとのんびり外でブログでも書くかな、と思って。

空は晴れ間と曇りのミドルゾーンを抜けていき、風はあくまで生ぬるい。

若干のワクワク感と、寂しさが交差する電車の中で娘は「パパ駅まで来るの?お金かかるのに。。。」ってなんじゃい!(笑)

 

 

日曜日の京都駅は、楽しそうな人々のひとだかり。

子供達は電車の中で食べるお菓子を買って、あと40分くらい出発まで時間があったのでどうしようか?ということになり、結局ぼくはその時点で離脱。

ふらふらとしばらくして、喫茶店に入ったりするけど、なんだか調子が出ない。

これってなんだろう??

超絶寂しい!!!!!

 

なんだこれ。

少しおかしくなりそうなくらいの寂しさが、晴れてきた春の京都タワーから舞い降りる。

 

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行き交う人々は楽しそうで、自分だけなんだか、真空の感情をころころと虚しく転がしてるよう。

 

そのあと「そうだ、うまいもんでも食べに行こう」と思い立って丸太町まで地下鉄で移動。

東へ東へ。

タイ料理「タイキッチンパクチー」へ。

前に来たことがあるけど「国鉄風焼き飯」がうまかった、とブログに自分で書いてたのでうっすらした記憶を手繰りながら店内へ。

 

むき出し感のあるネイキッドな雰囲気の店内は、受付係りの方と調理場の人たちとのタイ語(おそらく)でのやり取りと相まって、いやがおうでも食欲を盛り上げる。

 

そして出てきた「国鉄風焼き飯」(690円)。

一口、二口頬張るとハッとなるほどの美味しさが若干食い気味にぶつかってくる。

なんだこりゃ。

中華料理の美味しい店がたくさんある京都だけど、これは最強クラスの美味しさだ。

タイのムエタイのキックボクサーと勝負したら空手の師匠より正拳突きが凄まじかった!みたいな。

 

 

それからそれから。

トムヤムスープの小鉢(200円)も後追いで出てきた。

焼き飯ほどの衝撃はないけど、「う、うまい。」

 

こういう聞きなれない言葉ばかりの料理屋さんっていろいろ試したいけど内容がよくわからないことが多い。

でも、そこを汲み取ってくれたかのように小鉢が充実してる。

次にグリーンカレー(200円)とライスの小(150円)とタピオカ(150円)を注文してみた。

 

グリーンカレーはココナツミルクが程よく効いててそんなに辛くない。もう少し辛いのが好みだけどやっぱり美味しい。

 

隣に座った親子連れ2人もかなりテンションが上がっているのがわかる。

娘さんはおそらく京都の学生さんで久々に会うお母さんとちょっと美味しいものを食べに来ました風だ。

これは親子共々大満足だろう。

京都のご飯のレベルはジャンルの国境をまたいで美味しい。

 

 

気持ちよくお会計へ。

こんな感じ。

 

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そのあとに寂しさが美味しさにだいぶん中和されてきたところで御所へ。

梅が咲いてて、空は晴れてる。

着物を着た観光客の人々が楽しそうにはしゃぐ。

 

御所の外には人懐っこい猫が今日もいた。

写真は先日娘と来た時のもの。

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今日も側に座ると膝に乗ってきた。

かわいいなー。「でも、今日は娘はいないんだよ」と話しかける。

 

寂しさと、美味しさを抱いたおっさんがもう一つ抱いたもの。

それは猫!にゃーお。

 

 

さてさて。

ぼちぼち帰るかな。