おはようございます。

京都移住日記のオクダ(@kyotoijuunikki)です。

今日もよろしくお願いします。

 

今日は若い頃の話でも。あれは20代の前半か半ばくらいかな?

当時、ぼくはガードマンの仕事をしていました。

工事現場に立ってる交通誘導の人ですね。

夏は暑かったなー。でも、水はうまいし生きてるなーという実感があった気がします。

でも正直、ポンコツなやつらの集まり。

なかなか面白い人々に会えました。

ずっと壊れたレコーダーのように同じことを繰り返していうおっさんとか。

事業に失敗して、一時的にそこで働いてる元社長さんとか。

ぼくはぼくで、「おれって天才だから音楽つくっておけばいい」という一番ぶっ壊れたやつだったんですが。。。(笑)

 

 

そんなぶっ壊れ代表のぼくが工事現場でスコップを持った戦闘員じゃなくて、工事現場で働いてる土方とストリートファイトになりかけた時のお話です。

 

ガードマンの工事現場での仕事の一つでトラックが出るときに周りの人たちに知らせて、通行人の安全を確保するっていうのがあります。

 

よくあることですが、なかなかその現場は荒々しいそっち系の方々がメインで働かれているようでした。トラックの出入りも激しい。

あるとき、一緒に働いている人が轢かれそうになるくらいのタイミングで出てきました。

あんまりだったので「出るときは一旦クラクションを鳴らすくらいの合図をくれないか」ということを言いました。

そうするとそのおっさんは切れて「ガードマンにガードマンがいるようなガードマンはいらんのじゃぼけーー!!!」

とわめきました。

え?「早口言葉??」

今「ガードマン」って何回言ったでしょうか!啖呵の切り方のうまさに喧嘩なれしていることが伺えました。

そして若い衆が出てきて「土下座しろこらー!!」となりました。

 

うおーい。急展開じゃないか。

おっさんは「こら、おまえいいガタイしてるけど自分のこと強いと思ってるのか?この穴の中におりてこい!」と自分達が工事で掘ってる穴に呼び込もうとしています。

ちなみに二人とも工事用のスコップを武器として持っています。

もちろんぼくは丸腰。一応、誘導用の旗を持っていましたがw

 

 

こういう時って一番大事なのは自分の土俵で自分のペースでことを進めるのが必須です。

「彼らのルールと彼らのスペース」に入っていくと最悪死にます。

例えば「車に乗ってしまう」とか。

 

そこでまずぼくはもちろん穴の中には降りて行きません。

穴に降りてこいというのは裏を返すと「人目に触れるところで真昼間から暴力はふるえない」という社会性です。彼らも会社の看板を背負っているのです。

まずは、ぼくは人目に触れるところでことを進めるということを選択しました。


降りてこいは無視。

次に目の前の若い衆が「おまえ何歳じゃこら?土下座しろ!」とスコップを持っていきがっています。

そのときまず間合いを測りました。

スコップを振っても当たらない距離にいます。

こういうときはこちらも挑発に乗って「なんだこらー」なんて言って敵意を同じようにぶつけて近づいていくとスコップの餌食です。

 

そしてこの若い衆の戦闘力を目視で測ります。

身長は小さい。よってリーチは短い。スコップは当たらないだろう。あくまで脅しということがわかりました。

そこでぼくは次の選択をしなければいけません。

どうしようかな?彼らは人目につくところでは本格的な暴力はふるえないことはわかりました。

うーん。選択肢がない。もちろん土下座なんてさらさらするつもりもない。

「何もしないということ」をくりだそう。

そう決めました。

 

いろいろチビがスコップを持って目の前で言ってますが「何もしない」ということを積極的に繰り出すぼく。

 

「なんだおまえ!バカみたいな顔しやがって!!」

心の声(おれはバカみたいな顔だけど、おまえはバカじゃないか)

「なんだおまえ?なんかいうことねーのかこらーー!!」

 

 

 

天気のいい晴れた夏の日。

結局、異変を感じた現場監督さんが来て「お前ら全員総替えやー!!」ということでことを収めました。

 

 

騒ぎの最後に実は「ヒットマン的な」やつが現れました。

かなり間合いが近かったのでドキドキでした。

くわーー。目の前で状況把握のヒアリングをしています。

うおーー。やられるのかおれは。

おれや。おまえらの敵はおれだよ。

でも特に逃げたりはしません。

まあなんとかなるやろ!

 

同じことを繰り返して言うぶっこわれたおっさんがそのヒットマンにフレンドリーに話しかけています。

どうやら知り合いのようで。

でもヒットマンは「うるせえ。黙れ」とすごんでいます。

おっさん、空気読めよ!(笑)

 

そして会社の専務が呼ばれます。

現場監督に謝罪していました。

専務も異常な空気に戦慄です。

でもぼくは思っていました。

 

何を?その当時バンドのHIGH -LOWSが大好きだったので好きな曲の歌詞のことを考えていました。

こんな歌詞。

「100年ぶりの世紀末。泣けと言われてぼくは笑った。」

 

世紀末を超えて21世紀になったばかりのころ。

ぼくも思っていました。

「泣けと言われたら、笑うよ。」と。

そして専務と歩きながらぼくはヒットマンとスコップ戦闘員を尻目に「笑いました。」満面の笑みで(プッ)

 

「おれって天才だから音楽つくっておけばいい」という一番ぶっ壊れたやつだったんですよね。。。

今もかなりそうなんですが。

 

さーせん

今思うとかなりポンコツチームだったぼくらにもきっと悪いところはあったと思います。

工事現場の方もストレスがあったんでしょう。ぼくらガードマンに。

こんな修羅場になる前に今は様々な異変を察知してもっと早く手を打ちます。

若かりし頃のぶっ壊れ話でした。

 

今日も良い1日を。

 

 いつも読んでいただいてありがとうございます🎵

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