おはよう京都。

昨日は左京区の我が家から来月のトレイルランの大会に向けての練習。ということで鞍馬寺まで走って行ってみました。

源義経が弁慶を倒すために修行を積んだというあの有名な鞍馬寺。

そして、650万年前に魔王が金星から降臨したという伝説の残るパワースポット。

鞍馬寺は770年に鑑真和上の高弟である鑑禎上人によって毘沙門天がまつられたことから始まったとされており、その後796年に藤原伊勢人が千手観世音を併せて祀るようになり、はじめは真言宗寺院として信仰を集めていましたが12世紀からは天台宗に改宗。しかし、第二次世界大戦後1947年にヨーロッパの神智学に影響を受けた住職・信楽香雲によって新宗教である鞍馬弘教が開宗され、現在では独立して鞍馬弘教総本山として、毘沙門天、千手観音、に加えて護法魔王尊の三位一体の「尊天」を本尊として祀っています。
鞍馬寺の説明によると「尊天」は愛を月の精霊、千手観音菩薩、光を太陽の精霊、毘沙門天王、力を大地の精霊、護法魔王尊の三位一体としており、すべての生命の生かし存在させる宇宙エネルギーであるとのこと。神仏習合の寺社は日本では珍しくありませんが、鞍馬寺の信仰形態は独特で、5月に行われる五月満月祭(ウエサク祭)での祈りの詩では「魔王尊はシリウスから下された光の棒で人間たちに天の力を与える」といった記述も見られるなど、日本古来の宗教には見られない要素も含まれています。 





ここから登っていきます。

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ケーブルカーは今はお休みのようで。トレーニングを兼ねて走っていきます。

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けっこうキツイです。

嬉しいなあ。心拍数が一気に上昇します。

朝7時半くらいから登り始めたのですが、同じように登る人、参拝が終わって下りてくる人。

ちらほら参拝客に出会います。

うわー、もう勘弁してくれい。

竜の形の像があって、手水を汲める手洗い場で一休みして階段を少し上ると本殿です。

やった。

若干昨日は曇ってたんですが晴れてたら気持ちいでしょうね。

こっからが本番なんですが。

本殿に参拝をすると、もうすんごい「静寂」が立ち込めていました。

す、すごいわ。なんだこれ。

僕の好きな建仁寺とか、禅寺にも立ち込める「静寂」それがそこにはありました。

本殿を入っていくと左手に暗闇の中でもくっきりと浮かび上がる目の鋭いお仏像さま。

あー。あなたでしたか。とおもわずつぶやいてしまいます。

と、そこで。左手に地下につながる階段がありそこからお寺の方と思われる腰の曲がった高齢の女性の僧侶の方が参拝者とともに暗闇の中から現れました。

そして、そのお仏像さまに祈りを捧げて立ち去って行かれました。

まるで、カンフー映画のワンシーンで修行の最後に祈りを捧げる二人。のような様相。

そこで僕も恐る恐るその階段を降りると。

もうすごかったですよ。そこには宇宙の中心とか、生まれる前か死んだ後に行く場所。

もしくは人の心の中心というような場所がありました。

これはもう説明できません。

一度行ってみるといいと思います。

怖くて怖くてすぐ出ようかなと思いましたが心を鎮めて椅子に座り、しばらくじっとしていました。

ふう。これを書いているだけでちょっと鳥肌。

今週末友人が九州から来るのでまた一緒に行ってみたいと思います。

いやー凄かった。

金星から魔王が降臨した場所。鞍馬寺。

そして付け加えるとその、宇宙の中心のような本殿の地下には「自らを高め宇宙エネルギーうんぬん」と物理の時間に昔聞いたような言葉が掲げられていました。

きっと仏教と科学はどこかで隣接してるんだろうな。なーんて感慨に耽りながら。鞍馬寺で僕はあの世の片鱗、この世の彼岸を見たのでした。

そして、下山したら早速ビールを飲んでほぼ貸切の比叡山電車で娑婆に戻って行きましたとさ!!

今日も良い一日を


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